最新の観てきた!クチコミ一覧

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禍福あざなう

禍福あざなう

AI・HALL

AI・HALL(兵庫県)

2020/12/26 (土) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

毎年恒例で拝見させて頂いています。とても良かったです。作演の卵をもっと育てて、演劇界を盛り上げてください。

講談 マクベス夫人

講談 マクベス夫人

てんらんかい

アトリエ春風舎(東京都)

2020/12/19 (土) ~ 2020/12/20 (日)公演終了

以前手書きっぽいチラシを見たのはこの講談披露の公演チラシだったらしい。初めて、講談師天明...もとい旭堂南明の口演を聴いた。
率直な感想だが、俳優天明瑠璃子の役者力が発露する風情とは「別物」を見るつもりでいたのが、ほぼ変わらずであった。
相変わらず不眠気味で臨んだ事もあって「講談」の口調が始まると速攻入眠した。台詞の「間」が空くと目が開いたが、終演挨拶前の間であった。今回の目玉は南明の姉弟子南春(英国人)のゲスト出演で、「マクベス夫人」二か国語上演のうち英訳版を演じる方。こちらは「熱演」真に迫り、比較的平易な英語に訳されているらしく時々単語を拾って場面を想像した。
「講談」への興味は談志の抜き読みを介して発するも眠らせたまま。高座を見て少し近づいた気でいる(3割も鑑賞できなかったが)。

客たち

客たち

流山児★事務所

新宿スターフィールド(東京都)

2020/12/16 (水) ~ 2020/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

流山児絡みでシライケイタ演出の韓国戯曲上演、という括りでは確かに「第三弾」となる。「代代孫孫」「満州戦線」(以上パク・グニョン作)に続く本作は実際にあった尊属殺事件を題材に書かれた戯曲(コ・ヨノク作)。解説を読むまでは、「殺人事件」にまつわる劇だとはっきりとは判らなかった。私の印象は、主人公である少年の閉塞、その原因かも知れない家族、そして作家的想像は家庭内殺人に及び、少年の心象風景から韓国社会の深層イメージが浮かび上がる・・みたいな。
芝居には恐らく死者である父母と、三人の「客」が登場する。寺十吾演じる主人公の少年がこの世ならざる存在と会話を交わす風景は、彼の内面世界、または彼の前に現われた幻と解釈するよう促している、それは判る。唯一彼が現実と交わるのは、中学校で引っ込み思案な彼が何故か告白してしまった行動力のあるKY女子(良い意味での)。彼女に対しては彼の好意がいかに本物であるかを大人ばりに的確に言語化し(ここは恐らく幻影でなく現実)、彼女との最上の場面が作られるだに、自分が抱える歪み(ここでは既に罪を犯した事によるものと思われる)を彼女に知られる訳に行かないと少年は強く思う。そして「向き合うべき問題」のある家に向かう。そこで、死んだ父母とよりよく対面し、問題を解決するために、彼は外で出会った三人の「客たち」を招き入れる、という筋になっているようだ。
洪明花(みょんふぁ)の翻訳は(役者としての戯曲理解はともかく)判りやすく言語化されていたと思う。が、舞台として客たち(ある名物ホームレス、猫、銅像)が果たしている戯曲上の役割、少年にとって何なのかは判りづらい。(招くに事欠いて・・という含みなのか。。)

回想に当たるリアルな場面が、最も現実離れした残酷な家庭内ネグレクトの描写になる。父母が何故そうするのか、、相互依存的な夫婦喧嘩の末にお互いが自分の不幸を確認しそれぞれ自分を慰撫するべく終息するという、何度も繰り返されたシーンの最後にはいつも「放置された子供」が残る。
母は息子を可愛がりもしたと証言し、「悪い事ばかりでなく良い事も思い出してよ」と訴えるが、作者は虐待の実態を「子供がどう感じたか」と「子供が理解できなかった親の事情」の相反する二面問題をどう整理し、劇の前提に据えたのか・・先日の「ミセス・クライン」ではないが、「程度問題」という言葉でうやむやになりがちなこの部分が本作ではどう扱われたかが明確には見えてこない。
とすれば、焦点は、少年の内面世界が少なくともどうあったか、タイトルが示唆するテーマに向かう訳である。だが名物ホームレス、猫、銅像それぞれが少年に何をもたらしたのかがよく判らないのである。
相当程度難解で象徴的表現に傾いた戯曲である事は押さえた上で、しかし何処か足りなさを覚えた観劇であった。

ほんとうにかくの?

ほんとうにかくの?

ENG

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2020/12/23 (水) ~ 2020/12/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

個人的によかったと思った役者さん
主人公の漫画家
ナレーション役の男性
マネージャー

ネタバレBOX

自分はこれを見ながら、90年代半ばに、自分がレズビアンを書籍でカミングアウトした笹野みちるさんの事を思い出しました。今よりも、もっともっと、性的マイノリティーに理解がなかった時代。書籍で、世の中にカミングアウトすることに、多くの人から反対されたと書籍には書かれていた。
正直に自分の事を話した時、それが少数派だったら好奇の目に晒されるかもしれない。そんな事を気にせずに生きていけるか?と問うてる作品のように自分には思えた。
絶対、押すなよ!

絶対、押すなよ!

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2020/12/22 (火) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

4人のおじさんたちのハチャメチャなコメディーから40年間の思いや人生に広がり最後はホロリとさせる。盛り沢山の内容で充実したお芝居でした!

ピーター&ザ・スターキャッチャー

ピーター&ザ・スターキャッチャー

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2020/12/05 (土) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ノゾエ征爾ワールドを久々に思い出した。今回は海外戯曲の演出だが、新国立劇場<らしからぬ>秀逸な舞台を観たぞ、と心でニヤけっ放しであった。物語が終盤を迎えるまでは。
氏が松尾スズキを師と仰ぐ演劇人である理由が分かり、物語の進行と停滞(戯れ)のバランスと変則表現の挿入が、絶妙なテンポを作り、それを担う役者連、中でも宮崎吐夢が大人計画流の飛躍力(演技の)を発揮。あとは物語がどこに収まるのか、という一点へ、集約されて来る訳であった。

本作はピーターパンのスピンオフ作品の趣きで、ピーターが「パン」という姓が与えられる前、つまり時空を超越した存在となる前、普通の少年だった頃の冒険譚だ。
元々小説があり劇化した2012年トニー賞受賞とのこと。巡り合わせで船倉で旅する事になる孤児3人組と、同じ船に乗り合わせた貿易商の娘モリーが出会い、スターキャッチャーと言われる呪術的な力のある何か、それと関連のある大きなトランク(モリ―の父が娘に託し自分は別の船に乗った)の運搬を使命と請け負い、困難を乗り越えて行く冒険物語は単純に楽しい。

だが物語の終盤、ピーターがピーター・パンとなる経緯があって、最後に「別れ」が訪れる。ここで芝居のトーンが変り、腰砕けに感じられたのは、そこにいたるまで私が「勘違い」しながら芝居を見ていたのか、それとも戯曲の問題か、ノゾエ演出の問題か(戯曲の問題を知りつつ客を勘違いさせ最後まで引っ張った?)。。
もう既に記憶が薄れているが、中盤~終盤の展開は次のような塩梅だ。
少年らが乗った船も少女の父が乗った船も海賊にジャックされるが、2つの船が衝突し、沈没するというので皆逃げ出し、少年少女もそれぞれに島に流れ着く。二少年+少女より能力が抜きん出ているピーターはトランクを周到に上陸させ、追っ手から守るために山に隠す。皆はそれを聞いて喜ぶが、海賊という敵の他、この島の部族という障害も出現。「出し物」を披露して満足させなければ殺されて食べられる的なくだりもあるが、結果的に窮地を脱し、滞在を許される。
さて問題は少女が父から受けていた指示には、トランクを海辺に運び、そこでフタを開ける事とあった。もう一山、大人との攻防がある訳だが結局敵に見つかり、人質を取られトランクを渡す羽目になる。
ちょっと脇道。舞台で増産されていた笑える場面の一つが、中盤ピーターの心意気にモリーが感動して思わずキスをする。ただしモリーがピーターへと歩み寄り、接近する直前にさっとサランラップを取り出して遮蔽した上で行なう方式。
少し時間を遡るが船の大破後、ピーターはトランクを運ぶ途中である人物と出会い、禅問答のような対話の後、いつしか異次元世界に迷い込む。「スターキャッチャー」という超越的な力を持つ物質?について語られ、その人物からピーターは「課題」を渡される。
海岸の場面に戻る。海賊がトランクを開ける場面。すると中には「空っぽ」が入っていた。モリーの父の口から出た「スターキャッチャー」のワードで謎の人物の事を思い出したピーターがそれを話すと、事情を悟ったモリーの父曰く、トランクの中身は正にそのスターキャッチャーであった、ピーターは海に溶け出たスターキャッチャーが導く世界に入ったのだろう。だが・・するとピーターは(謎の人物が仄めかした)時間を超越した存在となるための洗礼を受けてしまった事になる・・。
事情はともあれピーターとの永遠の別れを悟ったモリーは、自分とピーターとの関係を語ろうと言葉を紡いで行く。この言葉が我々とピーターパン、即ち有限な人間と超越的存在が結び合うイメージを提供する。モリーはピーターとの語り合いの時間を終えると、近づき、今度はアクリルボード越しにキスをする(無論これもウケていた)。
芝居の方は皆が去り、ピーターパンが残され、最後は何か象徴的な形状が残像となる暗転、という〆めであったが、このラストが非常に勿体なく、それまで膨らんでいた風船がショボショボと皺になって終わった、というのが私の偽らざる印象。

不満の源は戯曲の台詞か、演出法か、分からないが、ちょっと考えてみる。
・・ピーターパンという存在は、永遠に少年であり続ける存在であり、子供(の心を持つ人間)にしか見えない。「成長」して行く者にとっては、この存在は羨ましくもあるが、むしろ悲しい存在。孤独という文字が浮かぶ。ただ、彼は煉獄に繋がれている訳でなく、止まった時間の中で子供を生きているに過ぎない。
モリーは好き合ったピーターと本当は一緒に成長し、時間を共有して行きたかった。だがそれが叶わないなら、ピーターに会えるのは将来の自分の子供、そして次はその子供たちだ・・そんな具合に自分(と今のピーター)を納得させる言葉をモリーは拾って紡ぐ。
この場面は世俗に生きる者の側が、出家して行く人間と別れを惜しむのに似ている。ピーターは確か一言だけ、「いやだ」と言うが、それはモリーと別れたくないという意味だったのか、皆(が住む世界)と別れるのがいやなのか、自分が何者になっていくのか分からない不安か、それとも子供が一面では「成長」を目指し、背伸びもして生きていくのと全く逆のベクトル「成長しない」時間を強いられるとはっきり悟って「いやだ」と言ったのか・・。
ピーターパンの前日譚として、観客は芝居を観ているから「あのピーターパン」に繋がる話というだけで演劇が果たす「統合」は遂げている、のだが、そもピーターパンとは?という作り手の解釈が、最終場面には反映すると思える。
「不満」の理由がなかなか言葉にしづらいが、「変わらないもの」を巡っての何か、という気がしているので、ネタバレにてまたいずれ。(多分書くと思うが放ったらかしかも)

ネタバレBOX

↑ 読み返すと何か物を言いたげだが「不満」の正体に触れてもいない。・・確かに何か非常に惜しいという思いはあったのだが時間を置いてクリアになる所か記憶が薄れてしまった。
この時考えていたのは確か、ノゾエ演出の現代的感性が「演劇で解決しない」事を志向させている、例えば最後を盛り上げて終わる(解決する)事を選択しない、彼の持つ流儀がここで貫かれたのでは、といった事だったが言い得ていない気もする。(ここまでにしておく。)
ダムタイプ 新作パフォーマンス『2020』

ダムタイプ 新作パフォーマンス『2020』

ロームシアター京都

ロームシアター京都サウスホール(京都府)

2020/03/28 (土) ~ 2020/03/29 (日)公演終了

余白の色彩

余白の色彩

こわっぱちゃん家

シアター711(東京都)

2020/12/24 (木) ~ 2020/12/29 (火)公演終了

満足度★★★★

本年の観劇納めに。
内容はどストレートな恋愛群像劇。
他の方も触れられてますが、一つ一つの恋愛模様を丁寧に描いていて、良い舞台でした。

絶対、押すなよ!

絶対、押すなよ!

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2020/12/22 (火) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2020/12/27 (日)

今年最後の舞台楽しめました。
個人的に、大笑いはできなかったですが…最後のどんでん返しは、現在の世相を反映させていて、反面教師になる作品でした。
大笑いしていた人もたくさんいましたし、次回作も期待します。

世別レ心中

世別レ心中

ハコボレ

王子小劇場(東京都)

2020/12/26 (土) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

落語と芝居の融合、見事です。落語は耳に心地よくて、一人芝居は見応えがあってあきさせない。ラストの挨拶で人柄の良さまで伝わって、さすがです。

絶対、押すなよ!

絶対、押すなよ!

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2020/12/22 (火) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

芸達者たちに感謝!思いっきり笑って、最後はジンときて、さすがです。

絶対、押すなよ!

絶対、押すなよ!

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2020/12/22 (火) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/12/27 (日) 14:00

役者がしっかりしていると、こんなにも面白い物なのか。どうも小劇場の喜劇は力ばかりはいりがちで、終始笑わせることが難しい。しかし、アザラシ団の年季の入った間と呼吸、もちろん稽古量もあるのだろうけれど、この完成度には目を見張る。とにかく、序盤から中終盤まで、大中小・抑揚をつけながらとにかく笑った。笑い疲れた。

是非、観るべし、って今日が千秋楽でした。

ネタバレBOX

さて、日本の大都市を爆発させるボタン、6部屋にそれぞれ、数人が監禁されて、このボタンを誰かが押すことを決めているという。2つははずれボタン。4つは当たりで、1つにつき100万人が爆死するという。この爆破を、北朝鮮・韓国・中国のテロ行為とみなして、それらの国に戦争をしかけるという政府の陰謀らしい。彼らは、ボタンを押さない限り帰れない。逃亡しようとすれば、機銃掃射でハチの巣に、ボタンを押さねば餓死するしかない。
 と、とにかく設定だけはとてもシリアス。
 さて、この部屋の4人は、40年ぶりに会う小学校の同級生で、今回は同窓会の知らせで集まったとのこと。なんでそんな面倒な集め方をしたのか、という理由が、驚くくらいツボに嵌っていて、全くの他人では会話が成立しないし、とはいえ40年ぶりなら何のしがらみも感じないだろうから、ドラスティックに相手を騙そうが嵌めようが構わないだろうと。
 うまい、設定うまい。(ただし、この会場にどうやって入ったのか、道すがらはどうだったのか、ということには触れまい)

 物語はこの状況をどう抜け出すのか、そしてこうした政府の陰謀を物語的にどう回収するのか。

 回収も友情譚で、よくできていると思う。ただ、そうなると40年ぶりのほぼ他人という設定がもったいなくも思える。
 そこは完全に好みの問題で、かなり荒唐無稽な設定だからこそ、私などは、もっと破滅的あるいはブラックな最期でもよかったかな。ラスト登場人物の1人が部屋を出て、機銃掃射の音が聞こえた時、実はこのハッピーエンドは、、、と期待したのは、私だけかな。もうひとひねりを求める、欲張りさんでした。★4つなのはこうした理由です。★5つの方にも、十分納得。
絶対、押すなよ!

絶対、押すなよ!

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2020/12/22 (火) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★





なんて言うか、これは許される笑いだよな。 
途中、冗長に感じちまったり、今ひとつ しっくりこない種明かしはあるけどよ。まぁ、本当にこれさ、うん、笑い納めの大役を務めたぜ。バラエティー番組を観ているような気にさせるよな。けど、それがチープじゃないのよ、心から楽しめるっていうかね、うん。
オジサンたちの論争は無敵よ。

The Last Wave

The Last Wave

富山のはるか

WAKABACHO WHARF 若葉町ウォーフ(神奈川県)

2020/12/25 (金) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ニュージーランドのダンスカンパニーとの共同制作で約1時間強、前面および後方に紗幕が張られ、そこに投影される映像と幕の背後で演じられるパフォーマンスとの融合、前後両方見るべく観客は横向き、映像参加のニュージーランド勢は優美な動き、男2女2の日本勢はシュールな表現。

十二階からの崩落

十二階からの崩落

劇団ちゃうかちゃわん

大阪大学豊中キャンパス 学生会館2階大集会室(大阪府)

2020/12/25 (金) ~ 2020/12/26 (土)公演終了

満足度★★★★

千秋楽観劇

帝都12階に向かう為、昇降機に乗るが、途中、何故か様々な人と出会い…
大正の時代を感じつつ、馬鹿馬鹿しい揉め事が展開するが、観劇後「悩み多き若者よ、道は1つじゃない!」と励まされる感じ。愉しかった。

30期の皆様、引退お疲れ様でした。
今迄、個性的なキャラで愉しませて頂きました。
ありがとう!感謝!

クズリの目から

クズリの目から

狂夏の市場

狂夏の市場劇場(兵庫県)

2020/12/16 (水) ~ 2020/12/22 (火)公演終了

満足度★★★★

前説のポンコツぶりは健在でした。
Bチーム観劇

初めて母が入院したのは小5の時。
でも福ちゃんが居る…「さわるな!」

少しづつ狂う歯車、何が現実で虚構で?
どう展開するのか?!

母の入院から顛末まで、武田操美さんの発想が面白い、大スペクタクル人情悲喜劇ミュージカル活劇?
生歌・演奏も良かった。

山田一家〜家族の在り方、有難さ。〜

山田一家〜家族の在り方、有難さ。〜

演劇集団ステージパラノーマル

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2020/12/17 (木) ~ 2020/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★

愛しさ組 観劇

父母5人兄弟が繰り広げる、かけがえのない家族の物語。
反抗期、いじめ、ニート、そして彼女との熱愛の末…

よくある日常なんですが、最後のあのシーンは皆が涙流します。
あの曲であの台詞はズルい、泣きます。

忠臣蔵・急 ポリティクス/首

忠臣蔵・急 ポリティクス/首

エイチエムピー・シアターカンパニー(一般社団法人HMP)

AI・HALL(兵庫県)

2020/12/12 (土) ~ 2020/12/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

『忠臣蔵・破 エートス/死』〈上映会〉に続き、本ちゃんの本公演の方を観劇

討入り後の赤穂浪士が、切腹するまでの顛末。
忠義なき徒党として処分したい幕府と、幕府を咎めたい浪士の水面下の情報戦。
大納言の人の良さ、柳沢の悪役ぶりが素晴らしく、あっと言う間の2時間半!
観応え十分!
良かった。

忠臣蔵・急 ポリティクス/首

忠臣蔵・急 ポリティクス/首

エイチエムピー・シアターカンパニー(一般社団法人HMP)

AI・HALL(兵庫県)

2020/12/12 (土) ~ 2020/12/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

公演にあわせた2作目の『忠臣蔵・破 エートス/死』〈上映会〉鑑賞。

『序』(松組)は拝見したが『破』は初めて。

城明け渡し、大学様擁立画策から一気に討入り泉岳寺まで、怒涛の展開。
忠臣蔵クライマックスを一気見。
あっと言う間の2時間10分でした!
凄かった。
生で見たかった。

『序』の方も松組の方を拝見したので、亀組の方も拝見したかった。
こちらの方は処方で拝見できず、残念。

ミヤコから遠く離れて、みる

ミヤコから遠く離れて、みる

ふ純喫茶

シアターウル(京都府)

2020/12/11 (金) ~ 2020/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

楽日観劇

男女5人相部屋の修学旅行の宿。
普段喋らない男女が探り探り、見た事ない一面を見せ始め…

少しドキドキしながら、気持ちは高揚し、戸惑いながら、新しい発見が…
大人っぽいけど、子供っぽい…
あー、愉しかったな修学旅行、思い出した。良かった

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