最新の観てきた!クチコミ一覧

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BACK FIRE WARS

BACK FIRE WARS

KOTH

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2024/12/17 (火) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

以前に見たピーチ・ボーイズっていう劇団の公演を連想しました。

ネタバレBOX

あの劇団の劇からエロを抜いた感じかな。
キミと奏でる音色

キミと奏でる音色

SFIDA ENTERTAINMENT

劇場HOPE(東京都)

2024/12/17 (火) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

きっと続編ができるのでしょうね。

ネタバレBOX

健君って何者?
何をした?
ぜひ知りたいです。
ちち

ちち

座・だるま水鉄砲

小劇場 楽園(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

2022アワードにて、2位に推した≪一日だけの恋人≫の熱演にも劣らぬ存在感を発揮した稲村梓さん他、俳優陣の好演が光るコンパクトながら小劇場の良さがギュッと詰まった素敵な舞台。

イノセント・ピープル

イノセント・ピープル

CoRich舞台芸術!プロデュース

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

山口馬木也さんが20代から90代までの役を器用にこなされていた。テーマは戦争ではあるが、どこか身近に迫ってきているような生々しいお芝居で、色んな事をグルグルと考えさせられた。ただの青年がただ研究のために作ったものが、核兵器として戦争に使われ、たくさんの命を奪ってしまった。決して答えの出る問題ではないが、その苦悩する部分を山口さんが痛々しい程に演じられていた。

トリオ

トリオ

NonoNote.

シアター711(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

面白いわあ。
笑った。笑った。

ネタバレBOX

特にトシミ姉さんの表情、顔芸には笑わせていただきました。

「スティング」的などんでん返しがあります。見事です。

ちなみにお岩さんは皿数えないぞ。
トリオ

トリオ

NonoNote.

シアター711(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

70年代、新宿の劇場の楽屋。音曲漫才の女性トリオの支配人を巡る諍い。かしましいね。ベタな展開だけど、こういった芝居にはこれくらいがちょうどいいかも。

トリオ

トリオ

NonoNote.

シアター711(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すばらしかったです。女優さんの演技が最高です。漫画チックな演技ではありますが、3人それぞれのキャラが立つとてもいい演技でした。話もわかりやすく観劇ビギナーの方にも十分楽しめる内容となっています。ゲストの男性俳優さんもいい味が出ていました。今度はこの劇団さんのシリアスな舞台も見てみたいです。楽しい時間をありがとうございました。

BACK FIRE WARS

BACK FIRE WARS

KOTH

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2024/12/17 (火) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

当日パンフにKOTH主宰の柾木信広 氏が「STAR WARSオタクの友情」がテーマと記しているが、まさにその通り。世の悪戯・悪事 対 STAR WARSオタクを対峙させるが、大立ち回りのようなアクションがあるわけでもない。あくまで友情 その絆の物語である。

説明にあるジェダイナイトに憧れ、真摯にジェダイの掟を守る真田・清水・小島の仲良し三人組。レイヤ姫のような女性に出会ったことで、三人の絆に陰りが見え、仲違いをする話。掟をないがしろにし始めた2人と決別して新たな仲間 その怪しいサークルの話。それぞれの話が緊密に結びついて展開するわけではなく、ニュース等でよく話題になる典型的な悪を点描する。最終的に その矛先は政府に向かう。

劇的というよりは淡々と進み、大きな盛り上がりといった場面がなく印象が弱い。もう少し対決色を強める等、観せ場を作ってほしかった。全体的に平板で、タイトルにSTAR WARSが付いている割にはダイナミックさに欠ける。
「STAR WARSオタク」ではあるが、オタク=変人もしくは世間知らず といった偏見ではなく、仕事に就き 社会人としての常識は持ち合わせている。それゆえ突拍子もない物語ではなく、むしろ日常に見られる光景が描かれている。
なお「STAR WARS愛」が伝わるような情報、その蘊蓄が随所で語られるが 分からなくとも それなりに楽しめる。そして某社への批判的なことにも踏み込んでいるが…。
(上演時間1時間30分)【Bチーム】 12.20追記

ネタバレBOX

前面が幕になったフィッティングルームのようなものの連なりをコの字に並べ、場面に応じて幕を上げ 中から小物を取り出し場景を作る。基本的には素舞台に近い。上演前からスター・ウォーズのテーマ曲が流れている。

物語は、STAR WARSオタクの3人が、あるイベント後に歓談しているところから始まる。「スター・ウォーズ」…自分は映画だけしか知らなかったが、映画を始め、アニメーション、小説、コミック、ゲームなど複数の媒体で展開しているらしい。それらを嬉々と話している3人のところへ、見知らぬ少女が近づき 怪しい男に付けられているので助けてほしいと。

始めは皆で会っていたが、いつしか1対1という個別で会う。そしてバレンタインチョコの返礼に高級なバッグをねだりだす。STAR WARSイベントは3人で行く掟だったが彼女も連れて行くことで仲間割れ。インターネット上の交流サイトではないが、ロマンス詐欺を連想させる展開へ。

一方 仲間割れした男は、別のSTAR WARSファンと関わる。その団体は、困っている人のために募金活動をしたり、サプリメントも販売している。STAR WARSファンを公言している割には 詳しくない。怪しい行動は、マルチ商法そのもの。

悪戯・悪事に深く加担することなく、何となくオタク3人組に戻る。 映画「スター・ウォーズ」シリーズは非時系列的に製作されており、この公演の<悪>も特に関連付けていない。世にある悪とオタクを対峙させた構図であるが、そこから先の劇的な面白みが描けていないようで残念。
次回公演も楽しみにしております。
Glass Noel

Glass Noel

DANCETERIA-ANNEX

大倉山記念館(神奈川県)

2024/12/16 (月) ~ 2024/12/19 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/12/18 (水) 19:30

価格3,500円

いつもながら脚本が素晴らしい👍
海外を舞台にした時代劇を、こんなに細部まで行き届いた整合性のある脚本に仕上げる作家が日本に何人いるだろうか...
そして毎作品、歌があるが歌唱力も格段にレベルアップしているし、音楽劇といいながらも、実は難易度の高い会話劇がほぼ全編繰り広げられる。役者たちは大変だろう...。これからがさらに楽しみな団体だ。来年も行く。

荒野に咲け

荒野に咲け

劇団桟敷童子

すみだパークシアター倉(東京都)

2024/12/15 (日) ~ 2024/12/24 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/12/19 (木) 14:00

座席1階

ラストシーンは感動のあまり泣きそうになった。桟敷童子の本領発揮である。このような形になると構えていても激しく心を揺さぶられた。見ないと損する、傑作だ。(満足度の☆を6つにしたい)

開幕前に舞台上段にかかっている1枚の絵。何の絵なのかは、一見しただけでは分からない。この絵が、物語の重要なカギを握ることになる。開幕前にはスポットが消えてこの絵は暗闇の中に沈む。再び登場するときが、物語が大きく動くときだ。
両脇に階段がしつらえてあるだけの開幕前のシンプルな舞台装置に、今作は桟敷童子の特長である派手な、あるいは美しい舞台美術はなく、役者たちの動きやせりふだけで物語が進行するのだろうと感じていた。これが、最後の最後で、いい意味で大きく裏切られた。
舞台は九州のとある田舎町。人口減少で鉄道も撤去され、かつて鉄路を走った機関車は駅を改装した郷土資料館にポツンと置かれている。この町で食堂(今は弁当屋)を営む一家と、その親類である貧しい一家が主役である。食堂を営む一家は人口減で経営は縮小したものの娘たちを大学に出し、従業員も雇ってそれなりの生活をしている。もう一つの一家は、貧しいながらも一家で登山やキャンプに出かけるなど表面上は仲が良かった。親類の一家に負けじと息子を無理に進学校に行かせようとするなど背伸び気味という面はあったけれども。それだけならよかったのだが、この一家に次々と不幸が襲いかかる。
今作の作者は言う。「10年以上も前から書こうとしていた題材だが、暗く重く、あまりにきつすぎて何度も挫折した」。僕らは彼らに何もしてあげられなかった。そんな思いで書いたという。「あまりにきつすぎて」というのは、恐らく現在もそうだ。これは、ラストの大感動シーンがあることのメタファーであることから推察できる。
また、主人公の娘(大手忍)がトラウマになっていたメロディーが、あまりにも現実感があって客席の心をわしづかみにした。

劇団創設25年とのことで客演を招かず劇団員だけの公演。やっぱりよく鍛えられている。実に濃厚な2時間であった。

トリオ

トリオ

NonoNote.

シアター711(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

昭和感満載の舞台。
前説?も楽しく、かしましい女三人のすったもんだが「あ~こんな時代のこんな場所では日常茶飯事だったんだろうな」と思わせる。
そしていつの時代も乙女心をもてあそぶヤツ、ろくでもないのに、乙女心はコロっといっちゃうのね。

としみちゃんの姉御肌、りっちゃんの天真爛漫さ、おりえちゃんの猪突猛進具合が面白い。
そしてトリオのへなちょこさもまたいい味出してた!

世界の果てからこんにちはⅢ

世界の果てからこんにちはⅢ

SCOT

吉祥寺シアター(東京都)

2024/12/13 (金) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

勝手な先入観から糞つまらない演劇との偏見を持ち、吉田喜重、実相寺昭雄的なものを想像していた。観念だけで中身空っぽの評論家向けのお遊びを。自分でモノを考えられない連中は保証書付きのブランドに群がる。ステータスと肩書とに。だがそれはある意味とても健全なことだ。世界には秩序が必要。どれだけ自分でモノを考えなくていいかを競っているような世の中だ。それはそれでとても正しいことなのだろう。

そんな気分でいざ観てみるとピスタチオの漫才のようなシュールなコント。金屏風をバックに下半身だけ下着姿(上半身と下半身とが別人格の表現)の登場人物達が車椅子で登場。真剣に日本論日本人論を語り合う。各自自らの足で車椅子を移動させるのだが舞台を踏みしめる足音に拘りを感じた。口を左側に歪めて伝統芸能(狂言)のような低い声色で全員が会話。「にっぽんJIN」とジンの部分に強いアクセント。どうやら近未来の日本は巨大な病院となっているらしい。

平野雄一郎氏は中村獅童を老けさせた感じ。
長渕剛っぽい人もいたが名前が判らない。

女性6人組ダンサー・グループ「パンプキン」が大活躍。病院に慰問に来たような設定で見事な踊りを披露。女性の顔がプリントされた謎のうちわを右手に持ち、女版『純烈』のよう。ロリータ・ファッションの熟女達という出で立ちは現代日本への皮肉か?一番上手の女性が気になった。彼女達二曲のダンス場面が鮮烈。

凄く高尚に下らないことをやっている。
SCOT=Suzuki Company of Toga
1976年、鈴木忠志氏率いる劇団「早稲田小劇場」は富山県東礪波(ひがしとなみ)郡利賀(とが)村に移住。(現在は合併して南砺〈なんと〉市利賀村に)。山間の過疎村に建てられた劇場、稽古場、宿舎は後に「演劇の聖地」として世界中の演劇人が訪れる巡礼の地となる。来年で50周年。俳優訓練法「スズキ・トレーニング・メソッド」は世界的評価を受ける。
「利賀」と聞くと「三里塚」みたいに左翼の小難しい口うるさい老人のイメージを連想していたのだがどうやら全くの誤解だったようだ。
勿論居眠り客は沢山いた。結構熱心そうなファン程眠りに就くのは永遠の謎。
「これで吉祥寺で演るのはラストになるかも知れない」と鈴木忠志氏85歳。観るなら今回しかないかも。

ネタバレBOX

病院の院長は中国人で日本人に家賃を要求する。公共の病院で家賃なんて払うものかと反発する患者達。だが日本自体、中国に売り払われてしまったそうだ。由比正雪のようなドクトルが抵抗運動の組織化を熱弁する。凄く為になる空論だがそれを聞いたところで誰も何も出来やしない。ただぼんやりと日本は滅んでいく。

60分の作品の後、休憩を挟んで鈴木忠志氏のトーク・ショー。45分くらい?こちらの方がお目当てだった人が多そう。話の取っ掛かりに観客からの質問を求める鈴木忠志氏。一人の観客が「今作は演出の表記しかないが作は鈴木忠志氏と考えていいのか?」と質問。そこから今作の作劇方法の開陳が始まる。冒頭の会話はチェーホフで、あそこはイプセンで・・・と自分の記憶からの引用から生まれたと。美空ひばりの「芸道一代」、平野國臣が桜島を詠んだ「わが胸の 燃ゆる思いに くらぶれば 煙はうすし 桜島山」は島村抱月と松井須磨子の取っ組み合いの喧嘩のもとともなった・・・などなど。
面白かったのは彼が一番重要視している「偶然性」のことについて。利賀に移住した切っ掛けは東宝で舞台稽古をしていた際、終了の時間が来る。だがここでもう2、3時間詰めた方が絶対良い芝居になる。そこで劇場管理者と揉める。東宝のトップとも揉める。「偶然性」こそが芸術を自由足らしめる根幹なのにそれはシステムとして排除されていく。突発的偶然的なもの、管理出来ないものを忌み嫌う社会。この「偶然性」を許容する環境を自ら創る為に移住を決意。当初は奇妙な演劇集団が山奥で自給自足の生活を送っていることに連合赤軍のイメージを持たれ、公安がついて回ったそうだ。演劇を隠れ蓑にテロリストの武装訓練を行なっているのではないかと。
もう今回だけで今後観る気はなかったが、彼のトークが非常に面白かったのでまた観たいなと思った。
荒野に咲け

荒野に咲け

劇団桟敷童子

すみだパークシアター倉(東京都)

2024/12/15 (日) ~ 2024/12/24 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

激しく心を揺さぶられました。前回公演からの観劇者で、今回は舞台装置が予想外にシンプル(実はそうではなかった)、伝承の世界は出てこないようで物語性はどうかななどと開演前は内心思いましたが、見事に裏切られ、東憲司さんと劇団員16名が放つ緊迫感、熱量あふれる劇的空間に2時間弱、目と心が釘付けになりました。

12人の怒れるひとびと!

12人の怒れるひとびと!

OuBaiTo-Ri

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/12/18 (水) 14:30

OuBaiTo-Ri 版も3度目となるが毎回出演者/配役が異なり別の味がある。そして今回は特に6号と7号が印象的。(詳細はネタバレboxへ)
「十二人の怒れる男」を知らなければ当然楽しめるし、存じている方も男女混成に潤色したことで「あの役をこの役者が!?」と驚くもちゃんと辻褄を合わせる脚本の妙や先を知っているからこその役者の演技に注目したりで楽しめると思う。オススメ!

ネタバレBOX

今までに(16回)観た6号は基本的に物静かで優しい人物像だったので3号と対峙した時の恫喝じみた言葉に違和感があったが今回は納得(笑)。
また、今までの7号は「ヤな奴」ではあったがそれ止まりだったのに対して今回は発言の度に憎たらしく、こんなの初めて!
そして9号は「11人での2度目の採決」前後の演技が(毎度ながら)白眉。
あと、8号があのナイフを出した後のストップモーション的な演出にノーマン・ジュイソン監督「ジーザス・クライスト・スーパースター」(1973年) の「最後の晩餐」場面を想起。構図こそ違うが「場面の印象」がソックリ。
平和によるうしろめたさの為の

平和によるうしろめたさの為の

城山羊の会

小劇場B1(東京都)

2024/12/04 (水) ~ 2024/12/17 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/12/11 (水) 14:00

いやーーーほんと疲れた!ほんと酷い男と女の3組、酷くて、笑い疲れた!
3組の男女、父と娘も居るのだが、6人の俳優が絶妙なバランスで、展開も絶妙。
どうしょうもなく酷い話だった!いやーーー、そしてとてつもなく良かった!

穏やかな人と機

穏やかな人と機

劇団青年座

新宿シアタートップス(東京都)

2024/12/12 (木) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

「人と機」は「ひととき」と読む。それが一時なのか、人間と機械という意味なのか解らない。まぁ解らないままで良いと思ってるのだろうが、そういうところが困った作品である。昨年、「悼めば尊し」(コンビニ店員の飯田さん・公演)を見た池内風の青年座の書き下ろし作である。作品をたくさん見たわけではないし、この劇の素材と狙いが劇団と作者の間でどのように合意されていったかは知らない。だが一つの舞台をそういう訳のわからない韜晦趣味で「穏やかに」乗り切れると思っているところが致命的欠陥になっている。
内容は企業ドラマである。中小企業の介護用品製作会社を舞台にして、製品の制作部から製品検品に異動させられた中年のリーダーを主な主人公に、ホットな話題のAI機能の採否、から現代の会社・業界内部の組織経営の話題まで広く織り込んでドラマにしている。
現代の企業に生きる人間たちを描くのは、現代演劇に残された大きな素材領域で、最近でも、中津留、中村ノブアキ、横山と若い人たちもよく素材に選ぶ。みなだんだん上手くなってきた。この池内作品は、とにかく台詞頼み、ほとんど全編登場人物が言葉で説明していく。台詞のテンポは速く、さすがの青年座でも台詞を噛む俳優も少なくない。それでも人物設定が極めて類型的なので話はわかる。そこで何も観客が?と人間的にひかかることがないところが困ったところである。休憩なしの2時間。
前作の「悼めば尊し」は現代の青春物として新鮮だった。ここでは?が現代の若い人たちの心情を見せる糸口になっていた。この新作には見るべき発見がない。次頑張って欲しい。


トリオ

トリオ

NonoNote.

シアター711(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

杏仁豆腐のココロ

杏仁豆腐のココロ

ヒトハダ

浅草九劇(東京都)

2024/12/12 (木) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

個人的には尾上寛之さんを見ているとあばれる君を思い出してしょうがないのだが、この芝居では尾上氏のそういう風貌が実に合っていると思われた。別のチームのほうは観ていないが、どんな感じなのだろう。チェーホフの引用はなかなか巧い。

トリオ

トリオ

NonoNote.

シアター711(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

女優さん達の演技はハイテンションで、オーバーリアクションでした。女優さん達の表情は、私には不気味で怖くなりました。

昭和歌謡コメディVol.20

昭和歌謡コメディVol.20

昭和歌謡コメディ事務局

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2024/12/17 (火) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです。昭和50年代以降の雰囲気を私は懐かしく感じました。コントのようなコメディショーで、しょうもなくて笑いました。ソーラン節も良かったです。

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