満足度★★★★
次回作「劇団の覚醒」期待!?
<北京蝶々>
今回のシリーズの大塩さんは、黒澤さん、中屋敷さんを意識し、又、所属役者さんの覚醒を期待し(客演出家さんの力を借り)、挑戦的に今までに全くないパターンで本を書かれた様に思います。
帯金さん、森田さんは客演経験で、幅を広げられていますが、本作では、
[田渕さん]:お蔵入りのパクリギャグをこれでもかと、恥しげもなく、連呼!
[岡安さん]:最終秘密兵器を武器に変えた、キャラ設定。
次回作、田淵さん、岡安さんを含め『北京蝶々』は如何なる進化を見せるか、大いに期待!
<中屋敷さん>
「大人数バージョン」=「旬鮮劇団!人気役者カタログ図鑑」として割り切って観てます。
さすがとは思いますが、観る側特に素人は我儘ですので、最初のインパクトは何処へやら、徐々に薄れて行きますので、先頭集団を牽引するお立場として更なる進化若しくは、鮮度保持を宜しくお願い致します。【ってへ~!】
<客演者様 「旬鮮劇団!人気役者カタログ図鑑」より>
◇山本さん:役者としては初観。「範宙」への興味、更にUPしました。
熊川さんも前作客演は、良い経験になったものと思われます。
◇要チェック:[ハイリンド]伊原さん、[花組芝居]堀越さん、横道さん(2作品
唯一同一キャラ)[浮世企画]今城さん
◇気になる:杉村さん、石黒さん
◇さすが:コロさん(徹底した客先目線演技)、モトキさん
<表現者として・・>
当初「部品リライト」「パラリンピック」のタイトルを観て、非常に難しいテーマに挑まれ、表現の仕方を一歩間違えると、大変な事に・・と危惧しておりましたが・・ホットしました。安堵。。
【御参考迄】東京セレソン「くちづけ」での宅間さんの勇気あるチャレンジが大変良い手本になるかと思います。