満足度★★★
かなり深刻な内容を
深刻と感じさせないさらりとした印象。劇の中身とは関係ないが、時に真剣な事をしてる人が滑稽に見える、現実だったら笑えないような、ちょっとクスリと笑うようなおかしさなのに、すぐ後ろに大声で馬鹿笑いしている男の人がいて、ちょっとしらけた。声の大きさからして演劇関係者らしかったが、「芝居の空気を読め!」と、言いたかったです。
劇のアシスタント君と臨死体験をしたイラストレーターがもみ合った時に舞台下手側の窓の鋼鉄製のドアが開いて、あわや二人とも転落!と、ひやっとしましたが、ドアが重くてそれほど開かなかったので大丈夫でした。でも、その後の俳優さんの反応を見ると、柵もなくすぐ外だということをご存知なかった様子。お気をつけください。