満足度★★★★
目新しくも大胆に、でも労働です!
「舞台?の設営」+「複数の天吊TVモニター&公演の撮影・放映」+「開演中の横浜駅前街頭ライブインタビュー&劇場とのコラボ」が、目新しく、実験演劇として面白かった。繊細にして大胆に!何でもありの舞台。
<舞台設営>
役者さんが往来する仮設路を挟んでお客さんが自由に座り、左右に演者のパフォーマンススペースを有する形、場面により、上手・下手が代わる。
<役者さん>
田中さんの絶妙な間の取り方は、ブラボーに値し感服です。
高木さんも良かったですが、今回も管理職役でしたので少し残念でした。
次回客演される場合は、少し違った役どころが観たいです。
<痛いっす!>
①一部大雑把な台本(ごめんなさい)が目立たなくてすんだ様に思います。
・TVの突撃インタビューアーもどきの進行役(福原さん)がいなかったら・・・。
・職場での合コンもどきの対抗ゲームコーナー(殆どアドリブ?)
②熊川さん、埜本さん、個性の強い客演さんに遠慮されたのかな?
③舞台が下手側になった時の役者さんの小休止姿。(加藤さんだけは、手抜
く事無く、演技を継続されてました。あっぱれ!ご苦労様でした。)