満足度★★★
擬人と光3時間と長い舞台だった。前半は疲れていたこともあって少し居眠りをしてしまった。教室のような舞台で役者が本を読むところから物語に入っていく始まり方は意外にもスムーズ。役者陣も安定した力を見せていた。が、今回の白眉は金閣の擬人化と光の演出だったと思う。少しくどいところもあったが、やはり宮本亜門の光の使い方は好きだ。個人的には三島は好きではないので、舞台は面白くても、話としては面白く見ることが出来なかった。
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2011/03/01 02:51
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