満足度★★★★
まさしく「千年女優」。。。
観劇中も夢中だったんだけど、観劇後にジワジワァと感情が揺さぶられていく・・・パンフレットを読めば、さらに感情の深みが増す。。。
良い芝居だった・・・!
役者さん5名の熱演もさることながら(冒頭で気になった白のスニーカー、というより運動靴も途中から全く気にならず)、音響・音楽・照明・舞台装置・衣装も抜群!
終演後のオマケのパフォーマンスも秀逸(←このときの衣装・・・美しいです)。
芸能界を引退しても「女優」な主人公が、実際の過去の自分と、かつて演じた数あまたの役とを絶妙に絡ませていく(←キチンと説明できてません)。。。
「わけがわからない」級のファンタジーなのに、せつなくなったり・・・泣きそうになっちゃったり・・・笑っちゃったり・・・哀しくなっちゃったり・・・
こんな芝居ははじめてです。。。