満足度★★★★
帝銀事件の頃登場人物の未来を想像すると少し暗澹たる気持ちになる大変重たい話ですが、わたしは割と好き。 希望と絶望と、生と死と、正しいとか間違いだとか、信念、尊厳、幸せ、苦しみ、そんなのない交ぜになったヒューマンドラマっていうのかな。終戦後の怒涛の変化に流されたり逆らったり戸惑ったり…。哲雄と洋さんとが生きる意味を問答するシーンがすごく好き。 女性は皆素敵でした、特に姐さん。もう一回くらい見たかったな、終わったあとしばらく放心するけれど…
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2011/01/27 13:10
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