満足度★★★★
身につまされる。。。
観劇中は、とにかく「一言もの申したく」なっちゃった。
主人公も、その同僚にも・・・そして、奥様にも。。。
現代日本を取り巻く(とされている)「イヤな感じ」を描いていると思うのだが・・・
ボクは、主人公の状況は「まだヌルい(もっと厳しい状況はいくらでもある)」ような気がしてならなかったし、自分自身が「同僚のような振る舞いを知らず知らずしてきたんだろうな」という思いで観ていた。
登場人物、それぞれの立場からモノを見れば、また違う物語になる。。。
やるせなく、ズシリと堪える芝居であったけど、、、
「生きる!では、如何に生きるのか!?」という思いを新たにすることができて、決して観劇後の気分としては、イヤなものではなかった。
2011/01/18 15:32
またとても鋭いご指摘にも感謝感激いたしました。
これからも私たちにしか表現できないことを追求していきます。
またよろしければ足をお運びいただければ嬉しく思います。
重ねてご来場、ありがとうございました。