満足度★★★★
第一部を観ました「磯異人館」物語の展開が何となく見えてはしまうのですが、それでも何だか泣けて泣けて…。世の無常とか、切なさとか。理屈を超えた感情に突き動かされてしまった自分に戸惑いつつ滂沱の涙でした。「越前一乗谷」舞踏ならではな表現と、歌舞伎座の舞台機構も生かされていて私は好きでした。福助さんが、儚く切なく美しかった…。終盤は、特に夢幻な雰囲気と無常さが漂って、お気に入りです。
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2007/08/27 11:22
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