満足度★★★
演劇体験を共有する。勝手に「わかりやすいゴドー」を想像していたのですが、「わかりやすい劇空間」だったんだなと。演劇的に何かを伝えるということは小さな発見の連続で、本当の意味での「わかりやすい」を体感できました。それは文字や絵であり、小道具であり、観客でした。全体はベケットな断片と不条理とで、これもまた一つの解釈なのだと思います。何だったかというよりは、演劇体験という場を楽しむ、そんな公演でした。
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2007/08/25 23:53
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