百年の絆―孫文と梅屋庄吉 公演情報 東京ギンガ堂「百年の絆―孫文と梅屋庄吉」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    昔の人は熱かった!
    だけで済まされない。
    国や民族、人と人との繋がりや絆に感動できました。
    昔こんな事があって、現代に通じているんですね。
    なんと史実のドラマチックな事か、よか劇でした。
    でも、音楽劇という割りに音楽少なかった気がしました。
    話が話しなので入れにくかったのかな?

    ネタバレBOX

    人物などの説明や背景を、
    狂言回しのお姉さんにもっと口上述べて欲しかったかな。

    あと辮髪切る時の台詞で、中国と統一した感じでの象徴での髪型でしたが。
    満州族・漢民族等きちんと分けての台詞にして欲しかったかな。
    後半でのスパイの時は、キチンと分けての話になっていたのにねぇ。

    せっかくの音楽劇と銘打った芝居なのですから、
    語り部のお姉さんを女弁士に仕立てて、
    場面や時代背景のみならず、対立している組織の話何かも情報として、
    伝えて欲しかったかな。まぁ膨大な量にもなりそうなので、
    上手に掻い摘んで説明入れて欲しかったです。
    (作り上げる方々の苦労も考えずの意見ですが・・・)

    でもホントに今の中国見たら、
    孫文先生や梅屋さんは泣きそうな気がしますね。
    最後の台詞通り「いまだ革命成らず」ですね

    追加:孫文先生見てたら東方不敗思い出しました(懐かしいGガンダム)

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    2010/10/25 06:39

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