満足度★★★★★
今年観た演劇の中で一番好き「ベタな感動作」。アニメ的な感動作を演劇にすると、こうなるのでしょう。ですが、このサイトの"説明"にあるような重い感じは、しません。鴉霞らしく、いつものラブコメな要素とか、コントみたいな笑いとか、いい具合に織り交ざっていてラクな感じで観られました。キャスティングがとても良いです。特に兄役のどことなく切ない感じとか、妹役の弱くも強がる感じとか。ラスト、全員が舞台に登場するシーンは、一人一人の存在感が伝わってきて、なんとも言えないしあわせな世界を感じることができました。
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2010/10/21 23:27
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