満足度★★★★★
これはもう、舞台でしか味わえない感覚計算された、役者と登場人物の重ね方が物語に重層感と深みを与え、飛び越え方が独特のおかしさ(笑い)を含みつつも、丁寧に物語を形作る。
ネタバレBOX
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2010/10/19 06:04
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2010/10/20 07:45
2010/10/19 22:52
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コメントありがとうございます。
いい舞台でしたね。
なんていうか、少々語弊がある言い方かもしれませんが、ストーリーそのもの(起伏というかオチ的な要素)で観客を楽しませるのではなく、その時代での「普通」の出来事を限られた時間の中で丁寧に見せることで、深みというか、人々の背負った物語を見せていく、という演出がいいと思いました。
役者の方もそれに見事に応えていましたね。
衣装も考えられていて、安心して観られたということもありました。