満足度★★★★
青☆組の新たな華やかさ!
4団体の共演、しかも太宰を20分でどうまとめるのか興味津津でした。
結果、それぞれのカラーがはっきり出ていて大変面白いものになっていました。私の中では、青☆組「燈籠」(「葉桜と魔笛」「待つ」「女性徒」を少しづつ加え再構築)の脚本の完成度の高さと美しさ、そして役者さん達のすばらしい演技に何度も我を忘れ、心奪われました。また「人間失格」のコロさんの熱演にも圧倒されました。
今回のユニークな公演は十分に楽しめるものでしたが、ただ、好みや動員数が大きく係わるであろう順位付けを毎日公開する必要があったのかどうか?(やるとしても、最終的に総合計の結果発表ぐらいで良かったのでは?)
『芸術に順位付けが不粋であるのは重々承知。しかし敢えてやった。』との松枝さんのお言葉もありましたが……、
純粋に演劇を楽しみたい者にとっては、少し悲しい思いが致します。
2010/10/08 23:12
お褒め頂いて、嬉しくてコメントさせて頂きました。
こんなにありがたい言葉の数々、あと4公演となりましたが、これを糧に頑張ります。
順位のことは・・・そうですね。なかなか微妙な問題だと思います。
真剣に観て下さるhotteaさんならばこその思い、と考えると、私たちにとっては、hotteaさんへの感謝がまず湧いてきてしまうのですが。
なお、青☆組のHPとは別に、個人のブログも書いております。
今は公演のこと、公演終了後はウラ話など書いていきますので、よろしかったらご覧くださいませ・・・ http://blog.goo.ne.jp/ana23132