満足度★★★★
王道涙あり笑いあり、そしてバイオレンスもエロもありと王道的な作品でした。物語自体はオチが読めるありがちな感じでしたが、立体的なセットを活かして小さなエピソードを次々に見せたり、現実ではないシーンを違和感なく挿入したりと桑原さん得意の演出手法が冴えていました。絶対的な悪役が存在しない健康的な雰囲気が心地良く、殊更に盛り上げ過ぎない終わり方も良かったです。それぞれの役に見せ場があり、演技も十分に楽しめました。
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2010/10/02 01:10
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