幸子というんだほんとはね 公演情報 はえぎわ「幸子というんだほんとはね」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    はえぎわの25周年公演。資料にも出てきますが、旗揚げ公演初日は観客が4名、途中退出があったのか、終演後には3名になっていたそうです。本多劇場での公演は今回が初とのことですが、それを意外に感じるほど、堅実に人気と実力を蓄えてきた25年間と言えるのかも。

    登場人物たちはそれぞれの「不幸」を抱え、直面する現実をやり過ごそうとする。一見無関係だった登場人物たちの相関図が徐々に紐解かれ、断片的な物語が繋がり、大きな広がりを見せる……。

    ネタバレBOX

    下北沢を舞台に、その街を行き来する人々たちの群像劇。物語が進むにつれ、徐々に全貌が見えてくる構成が巧みで、序盤では断片的だった物語が終盤にはひと繋がりに見えてくる。合唱シーンを入れたり、白いボードに墨絵を描き、それを舞台美術に使用するなど、シンプルで力強いアイディアもはえぎわらしいと言えます。タイトルに込められた意味も含めて、とてもはえぎわらしい、25周年にふさわしい公演だと感じました。ノゾエさんの書く台詞の美しさは、どこかシェイクスピアを彷彿とさせます。

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    2025/02/27 09:05

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