実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/06/08 (土) 13:00
地下の小劇場を贅沢なキャストが縦横無尽に走り回る、串田版『夏の夜の夢』。寓意もたっぷり含ませつつ、でもきっと串田さんはあのラストのパックの口上を自ら舞台上で語りたかったのかな、などと思う。舞台は現実とは違う、あくまで作り物であるべき……というようなセリフが印象的で、原作に似たようなフレーズがあったか気になる。観終わって階段を上がり外に出ると、まさに夢から覚めたような気持ちになった。
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2024/12/27 18:08
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