満足度★★★
炭鉱のカナリア、ではないかなりあは毒のなかにいて、薬が現れそうになるとそれを知らせ鳴くのだろうか。タイトルのつけ方がじつにうまいです。近松の虚実皮膜論のひそみに倣えば、やや虚に寄りすぎ毒が強すぎて、ちょっと息苦しいかな、と自分は感じました。
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2010/09/07 18:39
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