満足度★★★★★
清水ワールド”自分の内面を自分で表現する”そこには隠すものは何もない。猫道さんはストリップと言われているが、それ以上のものだと感じ、始まった頃は、なんだかこちらが気恥ずかしくなる思いをした。時間がたつと物事は忘れていくが、この作品は、反芻すればするほど、ジワッと染み渡ってくる。今回の件で、さらに演技の領域を広げてより魅力的で、より純粋・妖艶な面に磨きをかけていくのだろう。再演...、清水那保さんのこの瞬間の想い・演技であるため、二度とないだろう。あるとしても、全く異なる、より強烈な作品としてさらけ出してくれるに違いない。
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2010/09/06 21:40
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