満足度★★★★
救いファンタジーな作風の中に現実をピリリと交えてくるこゆび侍さん。でも、今回のファンタジーな部分は必要だったのかな?成長した少女とある企みとがうまく噛みあっていないというか、別にまとめる必要はなかったのではないかな、と感じてしまいました。ある企み、テロが計画され進行してゆく中、複雑に絡み合う人間関係からくる緊迫感がとても引き込まれました。それだけでも十分成立していたと思います。その部分が自分的には圧倒的に面白かったです。
ネタバレBOX
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2010/09/06 01:59
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