満足度★★★★
勝どきをあげろ! 18歳にして、主宰の引き出しの多さにあきれる。前作とは趣向を異にするので、それを期待すると裏切られる。しかし、劇団の求める「現代社会に生きる希望を確かに感じられる作品」という意味では、同じこと。 帰宅時の電車で、主人公の一年間を、これからを考える作業は楽しい。上演時間だけバタバタしていておもしろい劇団は多いが、後を引きずり噛めば噛むほどおいしい、こういう劇団が大きくなっていくのは楽しみ!
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2010/09/02 10:06
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