満足度★★★★
記憶と罪と贖罪とにかくうまい、役者も演出も構成も。役者のパフォーマンスの引き出し方や、舞台での配置&構成、そして、それらすべてを含めた演出が巧み。それに、きちんと応えている役者もいい。装置(セット)もとてもうまい配置で効果を上げている。
ネタバレBOX
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2010/08/21 08:27
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2010/08/25 08:11
2010/08/24 12:26
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2010/08/22 05:57
2010/08/21 23:07
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>誤解しないで下さいね。私、ドキュメンタリータッチの芝居を否定するつもりは全くありません。
それは了解していました。
どうも細かいニュアンスなんで、書き方が悪かったかもしれません。
すみません。
>あーいう思考法が身についた人間は、最後にあーいう選択になりがちらしいという、データ的判断で、作者が、あのラストを選択されたのならと仮定して、そういう傾向的な判断で、演劇のラストを捉えるのは、私の個人的演劇基準とはちょっと見解の差を感じたということが言いたくて
ということですよね。
私はそれはそれでも(そういう手法であっても)構わないと思ったのですが(今回についても)、ただ、今回のあのラストは、「心情的(あるいは感情的)」には賛同できないな、と思ったのです。KAEさんもお書きになっているように「再生の物語」だったらよかったのにと。
かといって、今回と異なるラストが、この舞台にとって最良であったのかどうかは微妙かもしれないので、難しいなぁ(笑)、とも思ってます。