満足度★★★★
「解明されることを目的としていない」数々の謎。ケラさんと劇団の挑戦は続く。何らかの災害のために、荒れた町を救おうと北の町から来た人々。国の復旧作業の順番は、現時点から「2番目、或いは3番目」だという。古典劇のような衣装と舞台に繰り広げられる、少しシュールで可笑しくて、残酷な物語。「解明されることを目的としていない」数々の謎が印象的です。謎は、ただそれぞれのシチュエーションを作りだすためにだけ存在しているように感じます。特に「あの生き物」とか!!舞台出演は2回目の谷村美月さんの参加に、新しい空気を感じます。
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2010/07/23 14:00
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