満足度★★★
タッキーはすごい
はじめに言っておくが、私はジャニーズに興味がない。
全くない。これっぽっちもない。断じてない!
誘われなければ絶対に行かなかったろうなぁ。
舞台は 【1幕(約1時間)~休憩30分~2幕・3幕(約1時間)】 といった構成。
採点は★3にしたが、正確には3.5かなぁ。
■1幕
ストーリーなし。ただただ、タッキーがどれだけカッコイイかを観客に魅せる。
殺陣をやり、空中ブランコみたいなモンをやり、水にぬれてもいい男であった。
すごいのは舞台スタッフだ。どれだけ一流を集めたんだ。さすがジャニーズである。
1幕始まってすぐ、自分がディズニーランドのスターツアーズに乗っている感覚に襲われた。
舞台でここまでの背景が作れるのか。
背景(虚構)と舞台(現実)をうまく組合わせて、奥行きのある世界を展開させた。
舞台装置も360度まわっちゃうもんだから、その場面を“視点切替”という戦法を使い、
背景も合わせて180度転換。←これ圧巻!
■2幕
タッキーは義経。弁慶など家来と共に、ちゃんとストーリーのあるお話。
これは全然眠くならなかった。最後まで楽しめました。
■3幕
歌とダンスのショータイム。
色んなジャニーズの男の子達が歌って踊って。
少々眠くなります。
でも、未来の芸能界を担うワカモノ達です。頑張ってほしいね。
■まとめ
とにかくジャニーズに興味ない私が観て思ったこと。
タッキーは努力家である。決して手を抜かない人である。
スタミナがすごい。どんだけ~!
尊敬しました。タッキーすごい。帰りの電車の中で何回もつぶやいた。
タッキーすごい。