満足度★★★★
土着的なパワーを受け取る主宰の経験を元にしているだけに中心となるホームレスたちを筆頭に人物それぞれに血の通った生身の人間を感じ、本物の土を敷いた舞台と相俟って非常にリアル。骨太な作風に泥臭さも加わり、文字通り「土着的な」パワーを受け取る。また、ATG映画や藤田敏八の若い頃などの日活映画の雰囲気も連想。(終わり方は「ハードな『明日に向かって撃て』」とか?)
0
2010/07/13 20:48
このページのQRコードです。
拡大