満足度★★★
残念なのはバランス感本谷さんの脚本と倉持さんの演出の相性は○。出演者はもちろん達者。観にいった劇場のスペックも素晴らしい。なのにそこに座っている観客の期待も含めて、すべてが少しずつちぐはぐな印象。あの脚本にはもっと違ったキャストが合うし、あのキャストにももっと違う脚本や演出を観客は期待していたはず。それでも片桐はいり、三津五郎が本谷脚本で繰り広げる悪夢のような怪演は見ごたえ十分。
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2007/07/23 20:14
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