満足度★★★
ぐっと重みを感じるストーリーだけど小員を含め、観客が1時間40分の間、役者さん達の凄みのある演技を観つつ、ストーリーの中味を理解しながら、その重みを感じた芝居だったのですが、終わってみて冷静な視点で振り返ると、「死」を題材に取り上げ、それを追求していく設定に少々無理があったのではと感じた次第。起承転結の起の背景と結がかなり無理して作られていたことは否めないと感じたのは、小員だけだろうか。この題材を取り上げて、疑問を呈するような芝居には、もっと時間が必要ではありませんか?
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2010/06/27 23:36
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