期待度♪♪♪♪♪
新宿・歌舞伎町といえば一時期中国マフィアが席捲してことが報じられていたが、この作品は戦後の新宿歌舞伎町の復興を担った台湾華僑の人々の物語と、老人ホームで認知症カフェを楽しむ老人たちの思い出を重ね合わせ、人生の悲喜交々を懐かしいロシア民謡に乗せて描くという。団体名の亜細亜の骨というのも山中峯太郎の「亜細亜の曙」を彷彿させるなあ。
無論私は中共を毛嫌いする台湾シンパだ。
※いま思い出したが、5年前の夏に観たこの団体の「同棲時間 The Brotherhood」は、かなりショッキングな内容ながら、惹きつけられ、目が離せない作品で、台湾演劇の力をみせつけられた舞台だった。