満足度★★★★★
満を持して俳優座といえば加藤剛、加藤剛といえば大岡越前ですが、俳優座の舞台で加藤剛さんが越前を演じるのは初めてだそうです。もともと上演予定だった作品ができなくなり、苦肉の策のように思っていたのですが、それは俳優座、見事な仕上がりでした。少し前に「沈黙亭のあかり」という現代劇を上演して、集団自殺を題材にしていましたが、今回は時代劇で冤罪を題材に。さすが「新劇の劇団」です。それと、親子とは、こんなにも声が似るものかと改めて感じた舞台でした。
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2010/06/21 08:59
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