期待度♪♪♪♪♪
これは初演を残念ながら見逃し、再演とあれば迷いなく観に行く。尹東柱は昔本が出た頃新刊を手に取って読んだ口で、私にとって戦前・朝鮮・在日といった問題関心の入り口だった。詩が良かった記憶はある。だがあの詩と共にあった壊れやすい「人」という存在、その肉体に住む「心」が、非業に死ぬるに至った事実は、うずきを伴う。避けていた。だから芝居を通して、今一度向き合わせてもらう。
0
2023/08/13 22:53
このページのQRコードです。
拡大