「役所辞めて役者に」“49歳官僚が異例の転身”、と記事になった新人俳優・早坂実の初舞台となった公演。脚本・演出は映画監督・望月六郎。内藤陳の復帰公演としても記事になった。アングラやテントにおける見世物芝居を基調としつつ、レビューにコント、さらには陳氏のフリートークまで差し挟む、やりたい放題やんちゃ真っ盛り、みたいな公演。男も女もみんなツラ構え、身体構え、心構えがよく、きりりとした輪郭がこちらの心を震わせる。
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2007/07/16 00:29
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