満足度★★★★
分かり難い凄さ半端ない情報量とごった煮の小ネタ、加えて次から次に展開する噺家(=哲学者?)たちのめくるめく群像劇。作品の土台はあるのかもしれないけれど、これだけの脚本をあれほどのテンポで描くにはちょっとやそっとの才能ではこなせないと思う。どのようにして作り上げたかという点で考えれば尊敬したくなるほどの詰め込みっぷり。だけど、それが観る側の満足度に繋がるかというと、別な話なのかも。
ネタバレBOX
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2007/07/13 05:49
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