満足度★★★
もっと病的に劇団にではないですが、こういうところを劇場にしてしまう心意気にエールを送りたいです。ただ、ちょっと道に迷いかけました。舞台の端に演奏者。音楽も効果音もひとりでこなし、それぞれが的確ですてきでした。当日パンフレットに「グロテスクさの中から生み出される美の奇跡を信じる」とありました。「恵三郎」「律子」「信子」には、それを感じました。「勇」「郁子」は、健康的なぴちぴち感があって、言葉とのアンバランスを感じてしまいました。それも狙い?
ネタバレBOX
0
2010/05/09 00:47
このページのQRコードです。
拡大