柔らかく淡い、確固たる凝固水彩を重ね塗りして油絵の質感を生みだそうとしているようにも、思えた。伝えたいこと、感じて欲しいこと、惑わそうとする企み、などが色々な技法や絵の具によって描かれていたようにも。劇中、フランスの名付けがふたたび繰り返された瞬間、紛うことなき洗濯機なのに、それがあたかもエッフェル搭であるかのように立ち上がってみえたシーンがなにより素敵☆
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2010/05/07 22:25
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