『革命日記』 公演情報 青年団「『革命日記』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    つい入り込みます
    重苦しい緊張場面が、たびたび入り込んで来る部外者で中断される笑い。
    『一月三日』のときもそうでしたが、この会場は舞台と床が同じ高さで距離も近いので、つい入り込んでしまって、一緒に「疲れたー」と、なりました。
    その世界ってそうなのかー、と思うしかないのですが、無理矢理議論を自分の土俵に持って来るやり方って、ありそうですね。

    からんでくる外部者それぞれの「組織」との距離の取り方が様々で、とても興味深かったです。

    ネタバレBOX

    指導者「佐々木」から、議論を「私的感情」と決めつけられた「橘」が抗議していくところ、後ろ向きなのに、見えている肩から背中が赤くなって、「ほんとに興奮してるんだ!」と思ってしまった。顔を見るより、その色が彼女の気持ちを語っていると思いました。

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    2010/05/05 01:25

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