実演鑑賞
満足度★★★★★
ハツビロコウはこれまで海外の古典と言っていい戯曲の上演を観てきたので、こうした日本の現代もの、しかもサスペンスは新鮮だったキャストは迫キャストは皆好演で、自分の立場が変わるに連れ変化していく表情が見事技だった照明、音響、美術もこの内容を表現する上でまさに的確なものだったハツビロコウ、松本光生さんの多様な力量に感心するともかく「固唾を呑んで」という表現がぴったりの2時間あまりだった物語はちょっと「罠」を思い出すところもあるのだけれど(どんでん返しの連続という意味で)、もっと暗く、常に「狂気」をはらんでいる
ネタバレBOX
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2023/03/18 01:11
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