満足度★★★
犬が西むきゃ尾は東深く考えさせるという意味で興味深いものだった。隣の席に作家がいてその隣が演出家だったので、こちらも気合を入れて観た。中途半端に笑うのは嫌だし、かといって眠くなるのを我慢するのも嫌で、緊張を保ちながら観ることができ、だからこそ、戯曲の本質をつかもうと努力した。が、やはり分からなかった。自分なりにはこんな世界だといえても、はたしてあたっているか?隣の別役さんに質問したいくらいだった。役者の演技は普通。感心するほどではない。ということは、ダメな演技だったかな?断定はしないけど。
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2007/07/04 00:03
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