満足度★★★★★
どこまでも生々しい感覚
野木さんに「今回のはお口に合いましたでしょうか・・・?」と聞かれましたが(東京裁判と違って好き嫌いがわかれるようです)、私は大好物でした。またしても素晴らしい体験をさせてもらいました。
倉庫のシャッター、電車の音、車の音、外の自販機、外の景色(一般の歩行者も含め)全部が美術であり、音響であり。
昼下がりのトタンを通した明るい光が、アンニュイな感じの素晴らしい照明となり。(だんだんオレンジ色の夕日になっていくあたりも、全部計算か?!と思ってしまうほどマッチしてた。)
夜は夜で、雨の日は雨の日で違った感じなんだろうなー。