満足度★★★★
ストレートな感動作品! 題名からして「妖怪大戦争」や「怪獣大戦争」のようなB級大作かそのパロディかと思ったが、ストレートな感動物語だった。 観る側としては、変化球を待っていたのに、ずばっと直球がやってきてちょっと面食らったというところはあるが、それを差し引けば良くできた作品だ。もちろんその面食らった感も作家の狙いだろう。 また、視点を少し変えるだけで、これだけ違った見方が出来るということで、民族問題や神と人間の関係などもさまざま考えながら観させていただいた。 作演、成島秀和の昆虫に対する博識ぶりと愛情をたっぷりと楽しませてもらった。
ネタバレBOX
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2010/03/07 21:12
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2010/03/10 00:51
2010/03/09 02:16
2010/03/08 04:29
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コメントありがとうございます。いつも感想参考にさせてもらっています。
真面目に感動した後、気がつくとこれってふんころがしの物語だぜと、感動した自分に不可思議な気持ちを持つ、ここら辺に成島さんの巧みな作劇手法を感じました。
KAEさんへ
コメントありがとうございます。KAEさんも幅広く観劇されてますよね。いつも感心しています。こゆび侍は独特の世界を持っていますよね。こういう独特の世界を持っている劇団は強いと思います。これからが楽しみです。