実演鑑賞
満足度★★★★★
五彩の神楽第二弾!主演の方々がかわり雰囲気はそのまま、各所のバージョンアップが物凄い。豪速球で情報が飛び交う公演だなと感じました。ダンスシーンも一連の揃ってみんなで動くシーンもまるでミュージカルを見ているようで歌が聞こえてくる。さらには武器の刃の部分を握って刃がついていないことを示すのに加え、不殺に対して殺しを表現する血飛沫をあらわした紙吹雪がとても良い演出で、これもまた本当に人間CGでした。初演版よりわかりやすいとあるシーンかつあの時感じた同じ胸の熱さに拍手喝采し、最後の三つ巴戦で頑張れと全力で応援し、全て終わったと笑った最後の展開までが賊義賊のお話だと思うので、ただのポップでキャッチーでコミカルだけで終わらせない作品の力を感じました。また賊義賊とは違った壱劇屋版ミュージカル風舞台も見てみたい気持ちでいっぱいです!!