満足度★★★★
アイディアが良い
「オブンガク」と聞くと、「おフランス」みたいに「文学」に「お」を付けたのかと勘違いしそうだけど、
オヤツと音楽と文学をミックスしたパフォーマンスだそうで「美味しく楽しく賢くなる」がキャッチコピー。なるほどね。
代々木上原の丘の上のおしゃれな小ホール空間で、今回は夢野久作の小説『死後の恋』と『支那米の袋』の2作をもとにした朗読劇を、ロシア系のクラシック音楽のピアノ生演奏に載せて上演。
オヤツも朗読劇のイメージに合わせた創作スイーツと芳醇なコーヒー。非日常的ななかなかすてきな3時間でした。新しい試みのようなので、アンケートに「チケプレ」をお願いしておきました。
チケプレやったらけっこう「観たい!」人がいると思うのですよ(特に女性は)。今回は「観たい!」の登録は私一人だったけど。