期待度♪♪♪♪♪
乾電池がこんな長編しかもドラマチックな、をやるのか。どんな上がりになるのか想像もつかないが、換骨奪胎した代物が見られるのでは?と想像が膨らむ(といふかさういふ十二人しか思ひ浮かばぬ)。
と書いたが観られなかった。そう言えば7、8年前になるか、初めての乾電池観劇は雷5656でのシェイクスピア「夏の夜」で、かなりガッカリしたのを思い出した。多分劇場のせいで結婚式場の余興の延長みたくなっていた。喜劇は我が領分と、あまり演出つけず役者に任せたんじゃないか、とも。
相手が翻訳劇でも姿勢は日本の不条理系の劇(加藤一浩作品とか)の時と同じテンションだったかも。
だが今回は翻訳物でもシリアス。やはり観てみたかった。