満足度★★★★★
ヒトは運命とやらに、がんじがらめ。そして、それにもがき苦しむ。主人公ケンが抱く、いらだちにも似た閉塞感は、誰しもが経験した(あるいは「する」)ことでもあろう。だから観客は、ケンの姿に「嫌悪」し、「共感」をする。重圧とも言えるような舞台に、息をのみ、目も心も釘付けになった。
ネタバレBOX
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2010/02/11 07:03
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