実演鑑賞
満足度★★★★★
こちらを観に行くのに何を来て行こうかと迷ったのは私だけ?迷った挙句がそれかい?と言われたら、はいこれでしたなんですが、当たらずとも遠からずと勝手に思っています。
服が腐る(流行遅れになる?)ことはあまり気にしていない(を装っているかも?)の私ですが、さすがに何でこれ買っちゃったかな・・・と思うことはあります。その時にとっとと手放せる(寄付できるリサイクルショップに持って行く)服と、もう着ないだろうと思いつつタンスの奥深くに眠っている服とがあります。捨てられないことの方が多い私はミニマリストに憧れます。でもきっと同じデザイン同じ色の服を着続けるなんて無理。ときめかない服を捨てたら半分くらいになると思いますが、ときめかないけれど必要な服というものも存在するのです。などということを日頃思っているので、「服が腐る」はとても興味深く、共感したり反感を持ったりしながら大変面白く観劇いたしました。
「クローゼットを見ればその人がわかる」とか「服を大事にはできない(長く着ることはできない)けど、いつどんな服を着ていたか全部覚えている」等、なるほどなあと思えるセリフもたくさんありました。