満足度★★★★★
度肝を抜かれた。まずは、沖田総司のこの設定。歴史の有名人である彼は、様々に舞台・映像で描かれているが、これには本当にびっくりした。こんなの観たことないって感じだ。史実とは違う解釈があったとしても、これはエンターテイメントだ!!と置いておけるほど、フィクションとノンフィクションの調和も秀逸。本当はこうだったのかもしれない…と思わせるリアリティが脚本にある。2時間という長丁場であったが、話の面白さ、テンポの良さ、芝居力の高さにより、全く時間を感じさせられなかった。また、こちらは音楽、美術とも一聴一見の価値あり。再演が待ち遠しい。
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2010/01/25 22:04
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