実演鑑賞
満足度★★★★
ミステリー要素を含んだSFファンタジーといった作風。雨の日だけ出現する街はずれにある古物商が舞台。上演前からキャストが動き回り、時にストレッチする様は何を表現していたのだろうか。そして絶え間なく滴る水の音、こちらは容易に雨を連想することが出来る。役者陣は上手・下手に椅子を並べ控え、登場シーンに現れる。全体的に透明感、浮遊感を漂わし曖昧な印象を与える。それは物語の不思議な世界観を巧みに表しているように思う。(上演時間1時間20分 途中休憩なし)
ネタバレBOX
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2022/11/11 06:00
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