満足度★★★
「北限の猿」ある生物学の研究所を舞台にした一幕もの。でも、研究室そのものではなくてロビーのような部屋が舞台で、様々な人が出入りするこの空間は暇人の集まりの様相。実際の研究者の姿というのを良く知らないので、これだけ見ると学問を志す人たちって暇人なのだなあ、と思えてしまう。いや、実際は寝る間も惜しんで研究や学問に取り組んでるんでしょうけど。そう考えると何だかリアルな会話劇の上でリアルじゃない世界が展開されてるような気がしました。
ネタバレBOX
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2009/12/31 14:17
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