満足度★★
啓蒙芝居に傾きがちで、歯がゆさがあった映画でも小説でも、かなりありがちな内容の上、どうも話の展開が、啓蒙に傾きがちで、観ていて、終始、こそばゆい感じが付きまとい、2時間が長く感じました。苦悩する医師のエピソードはなくてよかったのでは?その分、あきらさんの心情をもっと具体的に照射した脚本であってほしかった。あきらさんの奥さん役の外海さんんが、夫を想う気持ちを身体表現でもうまく演じていらして、その場面ではちょっと心を動かされました。
ネタバレBOX
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2009/12/23 17:45
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