満足度★★★
なんだろう? このふわふわした雰囲気は。今回は座敷わらしがテーマ。でも、この前みた佐々木蔵之介さんの『狭き門より入れ』にあったような日常と非日常の切迫した緊張感はほぼなし。出てくるエピソードもありがちだし、伏線なんか読めた。最後の方はそれでもうまくまとまっていたが、なんかリアルさがなく、中盤は正直退屈だった。『狭き門より入れ』がかなり面白かったから期待してたんだけどなー、残念!
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2009/12/20 20:41
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